【S11使用構築】両刀霰スタン【最終85位】
【初めに】
こんにちは、あるふです。
今回は制限ルール最後のシーズンであるS11で使った構築を簡単に紹介していきます。
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
【使用構築】
【構築経緯】
冠解禁後、特性パッチの登場で使えるようになると予想していた夢化石系統の中で、電気+氷+フリーズドライの技範囲に注目し、パッチルドンを軸に構築を組み始めた。
パッチルドンの夢特性であるゆきかきを活かすための天候要因としてAキュウコンを採用。
この2体の軸では炎、鋼に対して大きく隙を見せてしまうので、そこを意識して残りの4体を考えた。
まず、炎、鋼に打点を持ちやすく壁展開に偽装する為のカビゴン。次に炎への圧力としてウオノラゴン。そして鋼への圧力としてヒートロトムを採用。
最後に、ここまででパッチルドン単体では受け構築に対して不安が残るため悪ウーラオスを採用して構築の完成。
【個別紹介】
Aキュウコン@タスキ
性格:臆病 特性:ゆきふらし
技:吹雪 ムンフォ こごかぜ 零度
努力値:84-x-36-196-4-188
HB:意地ラオスのすいれん耐え
C:こごかぜ+ふぶき+霰1回でゲンガー落ち
霰+ムンフォでウーラオス落ち
S:リザ抜き
天候要因兼ストッパー。タスキ+こごかぜのおかげで対面での殴り合い、ダイジェットに対する切り返しとしてかなり優秀であった。タスキ発動後1度引いてクッションにしつつ霰の再展開もとても強かった。
パッチルドン@珠
性格:無邪気 特性:ゆきかき
技:でんくち 吹雪 フリドラ ドロポン
努力値:0-4-0-252-0-252
火力目安
C:ダイアイスでダイマパッチ落ち
本構築のエース。ダイマしてもしなくても強い点が優秀。特殊電気技と物理氷技は打つ相手が少ないと感じ両刀に。両刀は意外と読まれず、モジャハピのような数値受け、受けループ等刺さる場面が多かった。
カビゴン@イバン(巨大個体)
性格:意地っ張り 特性:食いしん坊
技:すてみ 馬鹿力 地震 ヒトスタ
努力値:4-252-204-x-4-44
A特化、S:ドヒド抜き
炎、鋼への削り要因。適当なタイミングで投げて適切に相手の炎、鋼へ負荷をかけていく。ダイマしなくても強いが、ダイマ権が残っている場合こいつで詰める試合も多かった。
ウーラオス@:鉢巻
性格:陽気 特性:不可視の拳
技:暗黒強打 インファ かんち 燕返し
努力値:0-252-0-x-4-252
受け破壊要因。パッチルドンだけでは不安だった為採用。特に語ることは無い。
ヒートロトム@オボン
性格:臆病 特性:浮遊
技:オバヒ ボルチェン 鬼火 巧み
努力値:252-x-0-60-0-196
S:ホルード抜き
見せ合いで鋼とリザへの圧力として、型は自分が使いやすいHSオボンで採用した。選出率は低かったが霰ミラー、リザ入への初手要員としてかなり活躍してくれた。
ウオノラゴン@スカーフ
性格:意地っ張り 特性:頑丈顎
技:エラがみ サイコファング ロクブラ 寝言
努力値:0-252-0-x4-252
陽気で抜きたい相手がいなかった為意地で採用。炎への圧力として採用したが、対策の薄い構築が多く初手投げしてエラがみしてるだけで勝つ試合も多かった。こいつを入れてからレートが上がり始めたので多分MVP。
【終わりに】
TNあるふ 最終85位
S11お疲れ様でした!
今期は最終2桁残れたらいいな〜くらいのかなりラフな気持ちで取り組んでいた為ストレスなくランクマができたシーズンでした。結果としては最終85位で、S7以来4シーズンぶりの最終2桁で少しホッとしています。
来期は冠解禁後最初のシーズンで環境も変わるため、また1からの考察になりますが、とても楽しみにしているので気合い入れて取り組んでいきたいと思ってます。目標は最終1桁です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。